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Lau & Kaws

  • indiegraphic
  • 4月16日
  • 読了時間: 3分

更新日:16 時間前


インディーグラフィックのインテリア|マイケルラウ&カウズ

ポケモンでも、クレヨンしんちゃんでも、おしり探偵でも。可愛いフィギュアに出会うと、子供以上にガチャガチャをしてしまうダメな中年、インディーグラフィック代表のコウモトです。


BOOKばかりだとちょっと飽きちゃうので、今回は本棚に何気に置いてあるフィギュアや海外のお土産品など

インテリア(ほぼ雑貨が中心ですが)を紹介します。


一応、本やインテリアを紹介する理由は、インディーグラフィックの社風・文化を共有してもらえたら嬉しいな・・・・という真っ当な理由と、ブログを書くとサイトの検索?SEO?に良い的な安直な理由です。



今回紹介するのはフィギュア。

左がマイケル・ラウ。右がKAWSさんです。



 

まず、マイケル・ラウ


ラウは1970年に生まれ、1992年にHong Kong Design First Instituteを卒業後、画家として活躍し、香港のギャラリーで個展を開催していた。当時から受賞歴も多数ある。偶然ウィンドウデザインを手掛けることになったことがきっかけで、1997年、初の3D作品を香港のバンドAnodizeのアルバムのために製作した。そこで、それまで製作していた作品が雑誌等で脚光を浴びる事となり、彼が生みだしたキャラクターがフィギュア化されることとなった。




 

続いて、KAWS


ニューヨークブルックリンを拠点に活動する、現代を代表するアーティストの一人。

ポップアートをルーツとした、若者を魅了して止まない多数の現代アート作品を発表している。作品にはストリートアート、グラフィックデザイン、製品デザイン、絵画、壁画、大型彫刻などがあり、ストリートアートだけではなく、プロダクトデザイン、ファインアート、コマーシャルアートの境界を難なく超えている。


2016年のUNIQLOとのTシャツのコラボレーションも話題をよび、その人気は世界中に広がっている。





世界には様々なアーティストがいて、みんなそれぞれ趣味趣向が異なります。若かりし頃の僕は、どんな名画よりもこの二人から感じたストリートというか裏原感がなんかとてつもなくカッコよく感じていました。



 

自分自身は、井上三太さんや若野桂さんに憧れ、イラストレーターを目指しつつも全くその才能がないことに気づき、それでもなんとかグラフィックデザイナーとしてこの業界にしがみ付いていました。


歳を重ねるにつれて、やっぱりイラストが好きという想いだけは捨てきれず、数年前から「名古屋で一番うまいイラスト・ビジュアル制作会社」と、とんでもないくらい大きな風呂敷を広げて活動を続けてきた結果、少しずつですが自分が望んでいた場所ができてきたなと実感しています。(スタッフに感謝です!)


そして、今自分が家族以外で最も大切な場所に、ずっと憧れ続けた人たちのフィギュアを飾り日々仕事に励むことは、精神衛生上とてもいいことだなと思っています。



 


ちょっといい感じの話にまとめてみましたが、

ラウのフィギュアはメルカリで300円 KAWSはmade in chinaで400円(リアルなら???万円)です。


それでも十分、価値あるものです。







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