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五木田智央|TOMOO GOKITA THE GREAT CIRCUS (2014年)

  • indiegraphic
  • 4月15日
  • 読了時間: 2分

インディーグラフィックの本棚_五木田智央|TOMOO GOKITA THE GREAT CIRCUS 

DIC川村記念美術館美術館で開催された個展の展覧会図録となる本書では、最新作11点を中心に、メアリー・ブーン・ギャラリーで発表した大型のモノクロームによるペティング、Honor Fraser Gallery(ロサンゼルス)で発表した青い抽象シリーズ(2009年)、ATM Gallery(ニューヨーク)で発表されたステンシル作品(2010年)のほか、30点連作の未発表ドローイング(2003年)、珍しいカラーでのペーパーワーク20点組(2013年)、600点一組の素描画、国内初公開となる大型作品など約40点を収録し、ダイナミックかつユーモラスな作品世界で鑑賞者を魅了する多彩な五木田作品の現在に迫ります。


本カタログでは、展示作品のすべてのほか、出品作以外の近作も収録。初画集『ランジェリー・レスリング』からおよそ15年ぶりの、ペインティング作品を収録したものでは初となる、待望の作品集となります。(版元より)


初めて五木田さんの作品を見たのは、たしか植田のビレッジバンガード。作品は「OH!天国 五木田智央リスペクツ赤塚不二夫」((2001年)という画集? 表紙のデザインからしてかなり異質な雰囲気を醸し出していたため、あまり中身をみないで購入。当然、中身もかなりぶっ飛んでいて、若かりし自分はえぐい刺激を受けた作品です。


数年前から五木田さんのイラストがプリントされたTACOMA FUJI RECORDSのTシャツもいまだにコレクションを続けてしまっている時点で、どっぷりとハマってしまった作家さんの一人です。

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