岡上淑子 | フォトコラージュ ー沈黙の奇蹟ー
- indiegraphic
- 4月29日
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1950年代に彗星のごとく登場し、フォトコラージュによってその才能を開花させた岡上淑子(おかのうえ・としこ)は、7年のあいだに140点ほどを制作し、その後美術界から忽然と姿を消してしまう。そんな幻想のコラージュ作家・岡上淑子の世界を紹介する展覧会「岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇蹟」が、東京・目黒の東京都庭園美術館で開幕した。 美術手帖より https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/19228
イラストが下手な私のある意味逃げ道だったコラージュ。絵が描けなくても、なんだかすごく創作活動をしているという感じが好きだった。技術よりも感性で・・・・なんて思っていたが、この作品集には圧倒的な技術と完成、そして様々な朝鮮や試行錯誤を感じます。
こんな才能がありながら、結婚を機に創作活動から離れるその潔さもまた、魅力だと感じてしまいます。
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