ビジュアル提案|グラフィカルテイストでデザインをスタイリッシュに
- indiegraphic
- 4月10日
- 読了時間: 2分
更新日:4月12日

今回のビジュアル提案は「グラフィカルテイスト」。僕たちが勝手にそう呼んでいるだけですが、自分たちなりに思うビジュアルの特徴としては、キャラクター的なイメージではなく、直線・曲線・幾何学模様を活かしたデザイン的なイラストといった感じです。
どんな魅力があるのか?
このテイストは、見ての通り表情がないのでキャラクターとしての強みは一切ありません。
では、なぜこのテイストをオススメするのか?
それは、スマートさ!だと思っています。
イラストとして見る!というよりも、デザインとして見る。そんな感じです。(感覚的ですいません)
上のリモート会議のイラストを例として考えると、ニコニコして喋ってるとか、ちょっと怒ってるとか、
どんな話をしているのか?など、そういう説明的な情報は一切無視して、「リモート会議」というビジュアルをどこまでシンプルにデザイン性をあげていけるか? この1点に集中しています。 なので表情よりも、構図だったりディフォルメ感を重要視しています。結果として、普通のイラストよりもビジュアルとしての個性を演出できると考えています。



こんな要望がある時は、グラフィカルテイストを提案します。
そもそも顔がないだけNGの企業があったり、「なんで顔ないの?」と純粋無垢に聞いてくる方もいるのでハードルは意外に高いテイストだと実感しています。
それでも、要望によってはこのテイストこそ最適解だ!という時があります。
1.デザイン性を高めたい!
イラストは写真と違い、下手するとかなり安っぽいイメージになってしまいがちです。グラフィカルテイストに関して言えば、仕上げ方一つでかなり個性的でデザイン性の高いクリエイティブなビジュアルが可能です。
2.インパクトが欲しい!
グラフィカルテイストは、かなり無茶な構図でもビジュアルとして成立します。迫力あるインパクト重視のクライアントにもオススメしています。
もちろん、このテイストが好きです!というクランアントがいれば最高ですが、普通に考えるとこの2点かなと思います。
まとめ
かなりクセが強いため提案幅は決して広くありませんが、「なんかおしゃれ」という不思議な魅力はありますので、2案目として提案するのがベスト
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